Character キャラクター紹介
マケランディアの世界で活躍する個性豊かなキャラクターたちをご紹介します。
The Force of Light 光の陣営
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光の妖精 ルミール
かつては光の男神マケラの片腕として絶大な力を誇っていた。500年前のマケラキ大戦において、暗黒王シオーゼを封印するために魔力を使い果たし、幼子の姿になってしまった。
戦闘能力は失ったが、闇を滅する「封魔の書」を所持している。 -
村人
光の王国アシッドガルドの外れ、オカニ村の農民。
出稼ぎに出ているあいだに、ワイトたちの襲撃によって村を壊滅させられた。殺された家族の仇討ちのため、義勇軍に加わる決意をした。
オカ二村古墳の中で古びた剣を発見する。それが、妖魔ササークの探し求めている伝説の名剣マケラティスであることを、彼はまだ知らない… -
兵士
光の城を守備する衛兵。
忠誠心が強く、任務を実直にこなす。
装備は立派だが、平和に慣れすぎているため、戦闘能力は民間人とそれほど変わらない。 -
猫男爵 ケットシー
猫の聖域カットガルドから援軍としてやってきた貴族猫。
人間と比べると小柄で非力だが、レイピアの腕は一流。
小さい体に似合わず、立ちふるまいは尊大である。 -
狩人
オカニの森で暮らす、孤高のハンター。
獣族との戦闘に長けており、一撃で急所を射抜く弓の名手。
追跡や諜報活動を得意としている。 -
魔法使い
大魔導師の孫娘。まだ未熟ではあるが、祖父ゆずりの才能を備えている。
光の城の最上階に設けられた「祈りの間」で日々修行にはげんでいる。
※追加カードの魔法使いは双子の妹。 -
騎士団長
光の騎士団を統括する若きリーダー。王族の血を引いており、文武両道に秀でる。
闇の陣営に寝返った「月影の騎士」の愛弟子だった。卓越した剣技を修得しているが、いまだに師のレベルには達していない。 -
妖魔 ササーク
妖精族と魔族の血を引く、本来生まれるはずのない奇跡の種族。その特異な生い立ちゆえに、幼いころから人目を避けて生きてきた。
神の鉱石を磨き上げて作られた名剣マケラティスをあつかえる唯一の人物。剣を探して旅をしている。 -
光の神獣 ユニコーン
光の男神マケラが生み出した神獣。
馬よりも速く駆け、大鷲よりも高く舞い、強固な角の一突きは巨象をも貫く。
マケラキ山のふもとの森でひっそりと暮らしているが、ときどき気まぐれに人々の前にあらわれる。その姿を見た者には必ず幸運が訪れるという。
聖なる光に守られているため、即死カードを無効化できる。 -
大魔導師
光の城の地下に設けられた「問答の間(もんどうのま)」で修練をつんだ魔法使い。
人間族の魔法使いの頂点に立ち、古代より伝わる光の呪文のすべてを極めている。
国王の良き助言者であり、戦争においては有能な軍師でもある。 -
聖剣士 アオケン
光の王国を守護するため、妖精の国キヨスヘイムより遣わされた聖剣士。
妖精族でありながら魔力を持たずに産まれたため、人間界に捨てられた過去を持つ。人間族の騎士に育てられ、剣技を極めたのち、妖精の国へと帰った。
マケランディック語で「不滅の刃」を意味する聖剣アキュバンダルの所有者。
The Force of Darkness 闇の陣営
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魔少女 トムチム
かわいい少女の姿で人間を惑わし、敵陣営に潜伏する小さなスパイ。
クマのぬいぐるみの中に闇の魔法陣を描く道具を隠し持っている。その魔法陣に捕らえられた者は、たとえ妖精族の戦士であっても、すべての力を封じられてしまう。
暗黒王シオーゼとは異母兄弟の関係にあたる。 -
死霊使い / ネクロマンサー
死者をあやつる魔術師。死の山ヘルベルグで200年の修行をつんだ魔族の長老である。
高齢のため自身の戦闘能力は低いが、アンデッド族を思いのままにコントロールすることができる。 -
ゴブリン
闇の城の警備をする下級魔族。
もともとは金鉱を掘って暮らす勤勉でおとなしい種族だったが、闇の魔力によって好戦的になってしまった。 -
生ける屍 / ワイト
死体に取り憑いて悪事をはたらく悪霊。
他人の体を借りているときは強気だが、単体では何もできない小心者である。
古墳に眠る王族の死体をあやつり、オカニ村を襲撃した。 -
怪鳥 ハーピー
暗黒王シオーゼの使い魔として各地を飛び回る、半人半鳥の怪物。
モヒカンがトレードマークの荒くれ者。普段はお調子者だが、キレると凶暴になる。
なにかと武勇伝を語りたがるクセがある。 -
ヘル・ソルジャー
死してもなお戦い続ける狂戦士。「バーサーカー」とも呼ばれる。
生命活動が停止しているため疲れを知らない。
かつては勇敢なヴァイキングの一族だったが、蛮族の侵略によって命を落とした。一族を滅ぼした者たちへの強い怨念によって動いている。 -
トロール
もともとは森に住む小さな精霊だった。暗黒王シオーゼの魔力によって巨大化させられ、闇の軍団に取り込まれた。
圧倒的な怪力で巨大なハンマーを振り回し、敵を恐怖におとしいれる。
知能は低く、マイペースな性格である。 -
死神
生者を死の淵へと引きずりこむ冥界からの使者。
その姿を目にした者は、かならず命を奪われると言われている。
古い書物にはガイコツの騎士だったり、美しい天女として描かれていることもある。しかし、そのどれもが真実の姿ではなく、死にゆく者の見た幻である。 -
月影の騎士
闇の軍団を指揮する、漆黒の鎧に身をつつんだ騎士。
ドラゴンにまたがり、無双の剣を振るう。
かつては光の騎士団最強の戦士だったが、心を闇に支配され、国を追われた。祖国アシッドガルドへの愛憎を内に秘めている。 -
闇の神獣 ケルベロス
闇の女神ヘルが創造した最凶の魔獣。
三つの頭で常に四方を見張っているため死角はなく、並み大抵の者では近づくことさえできない。
死の山ヘルベルグの地下洞窟に生息していたが、暗黒王シオーゼによって地上に召還された。
地獄の火炎を身にまとい、即死カードを無効化する。 -
暗黒王 シオーゼ
闇の王国ヤクトヘイムの支配者。マケランディア全土を勢力下におさめようと画策している。
500年前のマケラキ大戦において、妖精ルミールによって「白夜岬(びゃくやみさき)」の洞窟に封印されたが、皆既日食の力を借りてよみがえった。
かつては神々ですら恐れるほど絶大な魔力をほこっていた。現在は最盛期の半分以下の力だと言われている。